アマプラで「アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告発」を鑑賞。
アメリカの社会心理学者スタンレー・ミルグラムを描いたもの。 やはりメインになるのはアイヒマン・テストと呼ばれる服従実験。 平凡な一市民でも、一定の条件下であれば人は残酷になりうるということを示したもの。 被験者の65%がそうだったというが、果たして自分は残りの35%になれるだろうか。
なんとなく聞いたことのあったスモール・ワールド現象(6人辿っていけば世界と繋がる的な)の実験もしてたんだねミルグラム博士。
服従の心理 (河出文庫) もそのうち読みたい。